巻き爪とは?原因別の施術方法

巻き爪とは?

巻き爪とは爪が湾曲し爪のサイドの部分が皮膚と接触している状態の事。主に足の親指の爪に見られる場合が多く、爪の巻き方には個人差がありいくつかのタイプに分けられます。

巻き爪には原因により6つのタイプがあります

巻き爪じゅん御宿店ではそれぞれのタイプに合わせた巻き爪の施術方法をご用意しております。
どのタイプの巻き爪でもいすみ郡御宿町【巻き爪じゅん】にお任せ下さい。

①湾曲・半月タイプ

全体的に湾曲した巻き爪。

②「つ」の字・片巻きタイプ

片側が強く湾曲した巻き爪。

③三角屋根・トランペットタイプ

爪の真ん中の湾曲が強くなる巻き爪。

④「O」の字・ストロータイプ

先端が丸く円を描く様に湾曲した巻き爪。

⑤「の」の字・渦巻きタイプ

「の」の字の様に巻き込んで湾曲した巻き爪。

⑥ステープル・ホチキスタイプ

端だけ折れた様に曲がった巻き爪。

いろいろなタイプの巻き爪があり、親指以外の指の巻き爪もあります。中には手の爪が巻く人もいます。
巻き爪じゅんでは親指以外の小さい爪の巻き爪や、手の巻き爪にも対応しています。安心してお任せ下さい。

また巻き爪部分が痛みや炎症を起こした状態の事を陥入爪(かんにゅうそう)と言います。
陥入爪になると歩行不可能な程の痛みを伴う事もあります。
悪化する前に適切に処置する必要があります。

巻き爪の原因として

  1. 遺伝的な素因。
  2. 正しく歩かない・歩けない事。
  3. 靴などによる外的な刺激。

が主な3つの要因として挙げられるます。
巻き爪になりやすい遺伝的な素因をもった人が、靴などによる圧迫・外的刺激や足に正しく荷重を掛けられない状況での歩行や、歩行自体が困難な状況が加わることにより、それらの結果として巻き爪になるとの考察もあります。
その他の原因としては過度な加重の偏り・爪の切り方・爪の厚さ・加齢・爪の乾燥・爪の病気・足指の変形・大病・強い薬の影響などがあります。

①遺伝的素因

巻き爪には個人差・家族発生があり一定数は再発が起こる事等を踏まえても、巻き爪になりやすい人・遺伝的な体質があると考えられます。
巻き爪の遺伝的素因については思い当たる外的要因がないにもかかわらず家族(親)も巻き爪がある場合など家族発生する事が認められます。
巻き爪は軽度のものも含めると「日本人の10人に1人」が罹患するとも言われています。

②歩かない・歩けない

歩行時に足の指に正しく加圧できていないと巻き爪になりやすいです。
足の指の腹でしっかりと均等に踏み込む動作が爪をしっかりと広げる力につながります。
例えば高齢により歩かなくなると爪がくるりと180度以上巻いてしまう湾曲タイプの巻き爪が多くなります。歩く力が弱まってしまった方や高齢者施設で歩かない方に多く見られます。
足の骨折でギプスを巻いた方や、妊娠等でお腹が大きくなったことがきっかけで、足の使い方が変わってしまい巻き爪になる方も多いです。
親指に適正な加圧が不足してしまう原因には、加齢による筋力の低下。寝たきりや病気・怪我などで足指に体重を掛けない。歩き方の癖で「浮き指」の状態になっている。合わない靴を履くことによる指・爪の変形。などが挙げられます。

③靴などによる外的な刺激

合わない靴などの外的刺激や過度な加重の偏り・サイズの合わない小さな靴・大きすぎて靴の中で足が動く靴・ヒールの高い靴・甲の支えのないパンプス等で様々な方向から爪が圧迫される事で巻き爪になると考えられます。
さらに爪が適正な長さに切られていない場合「靴の圧迫を受けやすい状態」となり爪の巻きが助長される事もあります。
巻き爪の可能性がある場合には爪の病気の診断・周りの痛みや炎症に対する治療・巻き爪を矯正する処置等を受けましょう。
通常、巻き爪は自然に治るものではありません。長い間放置すると症状がさらに悪化したり、痛みをかばった歩き方を続けることで膝や腰の痛みへと発展したりする可能性もある為、早めに対処することをオススメします。

巻き爪じゅんでは巻き爪初回無料相談を1日2名様まで受け付けております。
巻き爪でお悩みの方はお気軽にお申し込み下さい。
また、お電話等での巻き爪のご質問も受け付けております。
お気軽にどうぞ!

木原院長と奥様の写真